工場、物流倉庫、データセンター、大型施設などでは、監視カメラ、Wi-Fiアクセスポイント、IoTセンサーの設置範囲が広がり、100mを超えるLAN配線が増えています。
ご紹介するAginode社のLANmark-6A ULTIM EXTPは、対応する通信方式、給電条件、指定コネクタなどの条件下で、最大160mの配線を検討できる通信ケーブルです。配線区間を長く取ることで、中継機器や接続ポイントを減らし、設備構成全体の最適化に貢献します。

 

 

こんな課題はありませんか?

長距離配線のために、設備と保守業務が複雑になっていませんか?LAN配線が100mを超える場合、区間の途中にスイッチや中継機器を追加する構成が検討されます。しかし、中継機器を追加すると、機器本体だけでなく、電源、設置スペース、ラック、配線、点検、交換対応など、付随する設備や作業も増えていきます。


上記チェック項目のうち、一つでも当てはまる場合、ケーブル単体ではなく、配線区間全体を見直すことで改善できる可能性があります。これらの課題の背景には、メタルLAN配線の100m区間を前提とした設備構成が関係している可能性があります。

 

100mを超えると、なぜ設備が増えるのか

配線距離が伸びるほど、ケーブル以外の設備も増えていきます。一般的な構内LANでは、規格、通信方式、ケーブル、コネクタなどの条件に基づいて配線区間が設計されます。必要な距離が標準的な配線区間を超える場合、中継機器を追加する、光ファイバーへ切り替える、機器配置を変更するといった対応が必要になります。

 

 

配線区間を最大160mまで延長し、中継ポイントを減らす選択肢

配線区間を最大160mまで延長し、中継ポイントを減らす選択肢として、 Aginode社のLANmark-6A ULTIM EXTPをご紹介いたします。対応条件下で最大160mの配線を検討できるCat 6Aケーブルです。従来100m単位で分割していた配線区間を長く取ることで、中継機器の設置候補を減らし、電源工事、接続ポイント、保守点検箇所の削減につなげます。
 



500mの配線ルートを単純比較した場合、100m単位では5区間、160m単位では3区間で構成できます。接続区間を減らすことで、中継機器だけでなく、中継機器に付随する電源工事、収納設備、接続ポイント、点検対象もまとめて削減できる可能性があります。減らせるのは中継機器だけではありません。ネットワークを維持するための設備と作業も削減対象です。


 

 

業界別の活用シーン例

敷地が広い施設、高所・屋外設備、別棟間の配線など、途中に中継機器を置きにくい場所で活用を検討できます。具体的な対応距離は、通信速度、PoE給電、ケーブル、コネクタ、設置環境によって異なります。

 

配線最適化で得られる4つの効果

① 設備投資の抑制

 中継機器の台数を減らすことで、機器本体だけでなく、電源設備、収納盤、ラック、設置工事などの付帯コストも見直せます。
 新設時だけでなく、設備更新時の配線再設計にも有効です。

② ネットワーク信頼性の向上

 接続ポイントや中継機器を減らすことで、障害が発生する可能性のある箇所を集約できます。障害発生時の確認対象が少なくなり、
 原因の切り分けや復旧対応の迅速化にもつながります。

③ 保守負荷の軽減

 点検対象となる機器や電源設備が減ることで、定期点検、故障対応、予備機管理、機器交換などの保守業務を軽減できます。
 特に高所、屋外、立入制限区域など、作業負担の大きい場所で効果が期待できます。

④ 設計自由度の向上・工期短縮

 中継機器を設置する場所や電源位置に左右されにくくなり、配線ルートや端末配置の選択肢が広がります。設備追加やレイアウト変更時にも、
 ネットワーク構成を簡素に保ちやすくなります。

 

自社設備で使えるか、配線図が固まる前に確認できます

「160mまで必要か分からない」「現在の構成から何台減らせるか知りたい」という段階でもご相談いただけます。用途、設置環境、必要距離、通信速度、PoE給電、接続機器などを確認し、メーカーと連携しながら適用可否や構成案を検討します。必要に応じて、サンプル評価や実機環境での確認も支援しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

このようなご相談が可能です

  ✅ 自社設備での適用可否
  ✅ 必要な通信速度と対応距離
  ✅ PoE給電を含む構成確認
  ✅ 中継機器を減らせる可能性
  ✅ サンプル、評価方法
  ✅ 新設・更新案件における配線構成
 

※本ページで使用している画像の一部は、生成AIによって作成されたイメージです。